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東アジア空港同盟(EAAA) 環境リレー宣言取組み報告
エコフェスタ2014を開催しました!

2013年10月に関西国際空港にて開催された「第12回東アジア空港同盟(EAAA)※1年次会議」において、当同盟に加盟する日中韓の13空港を運営管理するメンバー空港は、環境問題への意識向上を目的とした取組みを月ごとにリレー方式で行う「環境リレー宣言」に署名し、2014年1月よりこの取組みを開始しました。6月を担当する成田空港は、空港内事業者が一丸となって環境問題に取り組むために、 「エコフェスタ2014」を実施しました。

日時 2014年6月11日(水)
開催場所 成田国際空港内
主催 成田国際空港エコ・エアポート推進協議会※2

■実施内容

内陸空港である成田空港の環境対策として、特に重視している航空機騒音への対策にスポットを当て、環境講演会と騒音対策施設の見学を実施しました。

講演会の様子
講演会の様子

①環境講演会

ボーイング・ジャパンの小林美和様より、最新鋭機であるB787型機の開発のお話を交えながら、航空機メーカーの視点からの環境対策について講演をしていただきました。B787型機の開発にあたっては、当初はスピードに重点を置いた開発を目指していましたが、顧客である航空会社のニーズが、「燃費」「客室内環境」「環境に優しい」といった要素に変わってきたといった開発秘話や、アメリカのボーイング社の社員が実際に直面した課題や苦労話をまとめた開発ドキュメンタリーなど貴重な映像もご紹介いただきました。

②環境対策施設見学

航空機が滑走路走行時などに発する騒音影響を軽減するため、成田空港では防音堤を整備していますが、今回はB滑走路東側の防音提の最上部に足を踏み入れ、防音効果を考慮した植樹状況等を見学しました。

防音堤断面イメージ

また、航空機のエンジン試運転を行う施設として設置したノイズリダクションハンガー(NRH)の見学も行いました。NRHは、世界の空港の中でも大変珍しい格納庫型の消音施設で、特殊な造作が施されており、参加者の皆様には貴重な体験となりました。

  • ノイズリダクションハンガー(NRH)
    ノイズリダクションハンガー(NRH)
  • ノイズリダクションハンガー(NRH)の特徴
    ノイズリダクションハンガー(NRH)の特徴
    NRHでは整流した空気を天井から取り入れる上方吸気方式を採用。
    また、施設内部の壁や天井は吸音性や遮音性に優れた素材でできています。

■環境リレー宣言取組みスケジュール

EAAA加盟空港名 空港名
2014 1 新関西国際空港株式会社 関西国際空港
大阪国際空港
2 上海空港公団 上海浦東国際空港
3 中部国際空港株式会社 中部国際空港
4 CAM-マカオ国際空港株式会社 マカオ国際空港
5 韓国空港公社 金浦国際空港
6 成田国際空港株式会社 成田国際空港
7 仁川国際空港公社 仁川国際空港
8 広東省机場管理集団公司 広州白雲国際空港
9 大連周水子機場集団公司 大連国際空港
10 日本空港ビルデング株式会社
東京国際空港ターミナル株式会社
東京国際空港(羽田空港)
11 北京首都机場集団公司 北京首都国際空港
12 香港空港公団 香港国際空港
※1 東アジア空港同盟(EAAA :East Asia Airports Alliance)とは
将来最も航空需要の伸びが期待される東アジア地域において、日本、中国、韓国の空港間で密接な関係を築き、相互協力を通して空港の発展及び顧客サービスの向上に貢献することを目的に、2001年12月に設立。
※2 成田国際空港エコ・エアポート推進協議会とは
空港全体で環境への取り組みを推進していくための組織として、2005年1月に発足。協議会には、航空会社、貨物事業者が加盟する各業種団体をはじめ、22社・7団体・9官庁が参加。



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