騒音対策委員会

騒音対策委員会の取り組み

騒音対策委員会は、1966年(昭和41年)7月に閣議決定された『新東京国際空港位置決定に伴う施策』に基づき、1971年12月に設立され、1972年4月に第1回が開催されました。

この委員会は、航空機騒音により生ずる障害の防止または軽減のための措置を協議することを目的として、空港周辺の首長、議長、学識経験者、住民の代表、国土交通省、千葉県、航空会社、当社(成田国際空港株式会社)により構成されています。

また、この委員会の下部組織として、空港周辺地域を7つのブロックに分けた「地区部会」が設置されています。

1995年6月には、委員会における十分な協議時間の確保および地区部会の運営の充実を目的に運営方法の一部を改正し、委員会および地区部会において、騒音対策などの各種対策について十分な協議を重ね、騒音対策の充実と空港の安全かつ適切な運営を図ってきています。