サステナビリティに関する事例

空港・周辺地域・社会とのコミュニケーション活動

環境
エコプロ2017の様子の写真

空港の活動に関連する社会全体での環境負荷低減に取り組み価値創造を目指しています。

ステークホルダーとのかかわり

空港の運営は、約700社の企業や関係官庁等により成り立っています。空港からの環境負荷を低減するためには、それらの空港関連事業者等との連携と情報共有が不可欠です。

当社(成田国際空港株式会社)は、空港関連事業者等と、空港全体で環境への取り組みを推進していくための組織として、2005年に「成田国際空港エコ・エアポート推進協議会」を発足させ、環境保全活動を推進しています。そして2022年6月、名称を「サステナブルNRT推進協議会」へと変更しました。

周辺地域とのコミュニケーション

環境に配慮し、地域と共生する空港を目指すことを経営ビジョンに掲げ、継続的に周辺地域との環境コミュニケーションを図っています。周辺市町の担当者と密に連携を図っているほか、成田国際空港騒音対策委員会や市町の議会、住民説明会、地域行事等を通しての意見交換を実施しています。

社会とのコミュニケーション

成田空港の環境への取り組みについて、空港周辺地域の方々はもちろん、より広く一般の方々にも知っていただけるよう努めています。大学での講義やホームページでの情報公開等、さまざまな機会を活用して、成田空港における環境施策を紹介しています。