サステナビリティに関する事例

プラスチックスマート宣言

環境
空水の写真

プラスチック製品の100%サステナブル化を目指し、2019年9月に「成田空港のプラスチック・スマート」宣言をしました。

NAAグループの取り組み

サステナブルNRT推進協議会を通じ、空港全体でプラスチックゴミ対策に係る活動のレベルアップに努めていきます。

紙製ストローの使用

2019年9月よりNAAグループ直営飲食店およびラウンジ(計5店舗)で使用するプラスチック製のストローを紙製に100%切り替えています。

バイオマスプラスチックを配合したショッピングバッグ

また、NAA直営店舗におけるプラスチックショッピングバッグについては、株式会社NAAリテイリングにより、バイオマス※プラスチックを40%配合した素材に切り替えた他、一部、生分解性ポリマー製も追加しました。

※バイオマス:​エネルギーや物質に再生が可能な、動植物から生まれた有機性の資源(石油や石炭等の化石資源は除く)のこと。

100%リサイクルペットボトルの使用

株式会社グリーンポート・エージェンシーのプライベートブランド商品「空水」のペットボトルは、100%リサイクルペットボトル素材を採用しています。さらに、キャップにバイオマスプラスチック素材を30%配合し、ラベルは薄型ラベル、印字にはバイオマスインキを採用しています。

梱包材を紙素材に変更

当社(成田国際空港株式会社)が毎年発行しているカレンダーの梱包については、ビニール素材の梱包材から紙素材の梱包材に変更しています。