サステナビリティに関する事例

成田空港で資源をまた使おうプロジェクト

環境
プラスチック資源や木材資源を再生して再利用する取り組みのイメージ図

当社(成田国際空港株式会社)、ANAホールディングス、日本航空の3社が連携し、資源循環に関する共同プロジェクト「成田空港で資源をまた使おうプロジェクト」を開始しました​。

プロジェクトの概要

航空貨物の輸送後に廃棄される梱包フィルムと木製輸送資材を回収し、それぞれ再生品に蘇らせて再び成田空港で使用する資源循環の試みです。

国際貨物取扱量において世界第5位(2022年度)の成田空港では、航空貨物輸送に関連する多くの廃棄物が発生しています。これまでは空港関連事業者が独自に取り組んできましたが、廃棄物マネジメント会社の協力のもと当社の働きかけに各社が賛同・連携し、成田空港の新たな資源循環スキームを構築しました。今後も、参加企業や品目等を増やし、さらなるプロジェクトの拡大を実現していきます。