空港間協力
成田空港は、単独では成し得ない質の高いサービスや先進的な取り組みを実現するため、世界13の主要空港管理者と連携しています。姉妹空港事業やEAAA(東アジア空港同盟)を通じた国際的な協力体制についてご紹介します。
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姉妹空港
当社(成田国際空港株式会社)は、航空業界を取り巻く多様化するニーズに対応し、個々の空港のみでは成し得ない質の高いサービスや先進的な取り組みを実現させることを目的に、現在13の主要空港管理者と協力関係を締結しています。
活動
これらの活動として、まず日頃から両空港間で頻繁に連絡を取り合い、空港を取り巻く課題に関する情報交換を行っているほか、定期的な会議を通じて、航空業界が直面する各分野における共通の懸案事項について意見交換を実施し、その解決に向けた検討を行っています。
また専門家や研修生を相互に派遣する人事交流プログラムを通じて、空港運営に係る各空港の対応状況や航空行政・政策に関する情報収集、並びにグローバルな人材の育成に努めています。
締結先空港
今後は、成田空港と各空港を結ぶ路線の旅客・貨物の航空需要拡大を図るため、ひきつづき相互の協力関係を促進し、航空ネットワークの拡大・強化を図ってまいります。また、空港間で相互に利益を享受できる取り組みを実施し、両空港の持続的発展、並びにお客さまへのサービスや利便性の向上を実現させてまいります。
姉妹空港締結先
空港間同盟
空港間協定締結先
EAAA(East Asia Airport Alliance)
常に変化し多様化する航空サービスや空港の管理運営へのニーズと、急速に高まる東アジア地域の航空需要に応えるため、2001年12月に、日本、中国、韓国の主要な空港会社で構成される東アジア空港同盟(East Asia Airports Alliance:通称EAAA)が組織されました。
EAAAの活動
EAAAでは、定期的な会議を開催し、東アジア圏内の空港における顧客体験価値の向上等、様々なテーマに関して意見交換やベストプラクティスの共有を行っています。