空港のご利用案内詳細国際線での液体物の持ち込み制限について
国際線をご利用の場合、機内に持ち込むことができる液体物には制限があります。制限について事前に確認し、ご自宅で準備をお願いします。
1.免責事項
日本では航空法に基づき、お客様の保安検査は各航空会社により実施されております。このサイトは成田空港に乗り入れている航空会社の代表的なルールを掲載しております。航空会社によっては独自の制限等がある場合がございますことを予めご了承 ください。
詳しい内容はご利用の各航空会社にお問い合わせいただくか、国土交通省ホームページからご確認ください。
2.液体物の持ち込み制限
国際線ご利用の際、100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は、機内への持ち込みが禁止されています。ただし、下記の場合、持ち込み可能です。
※100ml(g)=3.4ons
機内への持ち込み手荷物
容量が1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れ、100ml(g)の容器に入れた場合は持ち込み可能です。それぞれ100ml(g)以下の容器に入れたのち、それらをまとめて容量1リットル以下(縦横20cm以下)のジッパー付き透明プラスチック製袋に入れてください。
機内に持ち込む液体物を準備する際は、以下に注意してください。
ご注意事項
- サイズ目安は縦20㎝以下×横20㎝以下で、マチ付きのものは使用できません。
- 透明プラスチック袋に入っていない場合は持ち込みできません。
- 透明プラスチック製袋の持ち込みは、お客様お1人につき1つのみです。
- 100ml以下のジッパー付きの容器であっても透明プラスチック袋に入っていない場合は持ち込みできません。
透明プラスチック製袋はお客様ご自身でご用意ください。コンビニ・ホームセンター等で販売しております。空港内でお買い求めの場合はレストラン・ショップ一覧ページで「ジッパー付き透明袋販売店」タグで販売店舗をお探しください。
手荷物での100ml(g)を超える液体物の持ち込みは保安検査場で放棄していただくことになりますので、事前によくご確認ください。
成田空港だけでなく、到着先の空港や旅行先からご帰国の際の出発空港で検査がある場合がございます。詳しくはご利用の航空会社にお尋ねください。
預入手荷物
スーツケースに入れてチェックインカウンターで預け入れた場合は100mlを超える液体物も持ち込み可能です。
危険物所持制限区域
航空機に搭乗する前、すべてのお客様に保安検査をお願いしております。保安検査後のエリアは危険物所持制限区域として指定されており、保安検査の受検が義務付けられています。
3.検査の対象となる液体物
以下の物品も持ち込み制限の対象となる液体物に分類されます。
持ち込み禁止液体物の代表例
- 味噌
- 漬物
- 海産物やフルーツなどの瓶詰め
- 缶詰
- ヨーグルト
- ゼリー
- シャンプーや液体ソープ
- 歯磨き粉
- ヘアクリーム
他に沢山の対象液体物があります。詳しくは、下記の液体物のリストをご確認ください。ジェルやスプレーなども対象となりますのでご注意ください。
4.免税店での購入品
出国手続き後に免税店で購入したお酒、化粧品類等の液体物は、上記の制限にかかわらず機内へ持ち込み可能です。詳細は航空会社に問い合わせてください。
成田空港では海外空港で国際線を乗り継ぐお客様も空港内免税店で100mlを超える液体物を購入いただけるよう、STEBsを導入しています。